管轄外のハローワーク・出先機関で求職活動実績【実はどこでも職業相談】

ハローワークの求職者支援の一環である職業相談は、管轄外のハローワークでも利用できます。

ハローワークだけではなく、関連施設や区町村の施設への出先機関ならどこでも職業相談を利用できます。

この記事では、管轄外のハローワーク・出先機関の職業相談で求職活動実績にする方法を解説します。

ハローワークの職業相談で実績作り【5分で終わる質問内容】

管轄外ハローワークとは

管轄外のハローワークとは、失業認定に行くハローワーク(公共職業安定所)ではないハローワークのことです。

管轄外のハローワークでは職業相談などの求職者支援サービスを利用できます。当然、求職活動実績になります。

隣町のハローワークのほうが家から近いんですけど、利用していいんですか?

自宅の最寄りのハローワークで職業相談しても求職活動実績になります。

自宅の周辺や同じ路線に管轄外のハローワークがあるか、あらかじめ調べておくと便利です。

管轄外のハローワークを知っておくと、失業認定まで時間がないときに急いで求職活動実績をつくる手段としても利用できるでしょう。

ハローワークの関連施設

ハローワーク(公共職業安定所)の関連施設とは、次のような施設です。

  • わかものハローワーク:ある年齢以下の求職者を利用対象としたハローワーク。
  • 新卒応援ハローワーク:利用対象を新卒者に限定したハローワーク。
  • マザーズハローワーク:子育て中、出産予定ありの方を対象としたハローワーク。

パソコン求人検索、職業相談、セミナー、職業訓練の相談など、ハローワークと同等のサービスを利用できます。

ただし、利用登録が必要な場合があります。

私が利用していた新宿わかものハローワークは利用対象が34歳以下、利用登録が必要でした。

ハローワークの出先機関

ハローワーク(公共職業安定所)の出先機関とは、次のような施設です。

  • ワークサポート
  • ワークプラザ
  • 就職相談室
  • しごとセンター

名前が違うけど、どう違うんですか?

地域自治体によって好きな名前を付けているだけで、利用できるサービスは同じです。

市区町村の役場や公民館などに設けられているケースが多いです。

パソコン求人検索、職業相談、職業訓練の相談を利用できます。

厚生労働省の委託機関

厚生労働省の委託機関とは、次のような施設です。厚生労働省管轄外の公的機関に分類されます。

  • ジョブカフェ:正式名称は『若年者のためのワンストップサービスセンター』。地方公共団体(都道府県)が主体。ただし、ハローワークを併設する場合あり。職業相談や仕事紹介などを行う。
  • サポステ:正式名称は『地域若者サポートステーション』。NPOなど民営機関に厚生労働省が委託。就職相談や独自のセミナーなどを実施している。

ハローワークではないんですか?

ハローワークではありません。厚生労働省が認可した市民団体やNPO法人が運営しています。

ハローワークではないのでパソコン求人検索や職業相談窓口は無いですが、就職に関する悩み・相談やスキルアップセミナーを実施しています。

ジョブカフェやサポステの活動が求職活動実績になるかどうかは、あらかじめ施設の受付などに聞いて確認してみるとよいです。雇用保険受給資格者証に押印をもらうことはできませんが、求職活動を証明する書類を渡してくれることがあります。

管轄外ハローワークで求職活動実績

職業相談 セミナー 訓練相談
関連施設 利用可 利用可 利用可
出先機関 利用可 ※ハローワークセミナーの案内のみ 利用可
委託機関 ※就職相談可 ※独自のセミナーを実施している場合あり 不可

管轄外のハローワークで求職活動実績にできる活動は、ハローワークとほぼ同じです。

ただし、委託機関であるジョブカフェやサポステでは職業訓練の相談はできません。

職業相談

ハローワークの関連施設・出先機関には職業相談窓口が設置されています。

委託機関の場合は、就職相談というかたちの相談ができます。

1回の相談が1回分の求職活動実績になります。

ハローワークの職業相談で実績作り【5分で終わる質問内容】

セミナー

ハローワークの関連施設ではセミナーを実施しています。

出先機関では、主幹のハローワークセミナーの案内のみを行っています。

委託機関では、独自のセミナー・勉強会を実施している場合があります。

セミナーのみで求職活動実績【就職支援セミナー・民間転職セミナーで認定】

職業訓練の相談

ハローワークの関連施設・出先機関では求職者支援セミナーを実施しています。1回のセミナー受講が1回分の求職活動実績になります。

ハローワークではない委託機関には、職業訓練の相談窓口は設置されていません。

じつはハローワークの職業訓練の相談も求職活動実績になる!
パソコン求人検索を設置している施設もありますが、検索だけでは求職活動実績にならないのが通例です。ただし、求人が少ない地方・地域では検索だけでも実績として認めるケースがあります。パソコン求人検索を実績にできるかどうかは、ご利用の施設で確認してみるとよいでしょう。

管轄外ハローワークでも間に合わないとき

認定日が近いときは、管轄外のハローワークで求職活動しても間に合わないことがあります。

求職活動を急ぐ場合は転職サイトの求人に応募して実績にすることができます。

1社への応募が1回分の求職活動実績です。2社に応募すれば失業認定の要件である2回分の求職活動実績になります。

応募には直接応募できる転職サイトを利用するのが簡便です。

求人数の多い[affi id=1]が、応募先を探しやすかったです。

インターネットの求人応募で求職活動実績~応募辞退まで解説

まとめると…

  • 管轄外のハローワークとは、失業認定に行くハローワーク(公共職業安定所)ではないハローワークのこと。
  • 管轄外のハローワークでは職業相談などの求職者支援を利用できる。当然、求職活動実績になる。
  • パソコン求人検索を設置している施設もありますが、検索だけでは求職活動実績にならないのが通例。
  • 求職活動を急ぐ場合は転職サイトの求人に応募して実績にすることができる。
ウェブ応募も求職活動実績にできる【申告書記入例まで解説】
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