失業認定日はいつ?何をする?行けないときはどうする?

失業認定日って何をするんだろう。

認定日に行けそうにないんだけど、どうすればいい?

失業認定日は何をするのか。はじめて失業保険(雇用保険)を受給する人にとっては、ちょっと心配になるものです。

失業認定日では次のことをおこないます。

  • 今回の認定対象期間の求職活動実績を申告する。
  • 次回の認定対象期間と認定日を設定してもらう。

求職活動実績は2回以上が必要です。求職活動とは、求人に応募する方法や、セミナーを受講する方法などで自主的におこなった就職活動のことです。

失業認定日に急な風邪や体調不良でハローワークへ行けないときは、認定日の朝までにハローワークに連絡すると、代わりの失業認定を案内してもらえます。

行き忘れた場合は、今回分の支給は先送りされてしまいます。気付いた時点ですぐにハローワークに連絡すれば、後日ハローワークで次回の認定日を設定してもらうよう案内されます。

失業認定日はいつ?

失業認定日は、原則的に受給資格決定日を基点に4週間(28日)ごとに設定されます。

もし、失業認定日がわからない場合は、受給資格決定日から28日間隔で数えてみるとわかります。

失業認定日は何をする?

失業認定の流れ

  1. 認定対象期間におこなった求職活動を実績として申告する。
  2. 認定対象期間に失業の状態にあったことを確認してもらう。
  3. 失業認定されれば、次回の認定日と認定対象期間が設定される。

失業手当は「2回以上の求職活動をしているにもかかわらず、職業に就けない状態が続いているなら失業と認定」されて支給されるものです。

そのため、失業認定では失業認定申告書を提出して、2回以上の求職活動をおこなった実績を確認してもらいます。

失業が認定されると、次回の失業認定日と認定期間を設定してもらえます。

失業認定で何を聞かれる?

  • 求職活動実績に間違いはないか。
  • ハローワークから仕事が紹介されたら、すぐに応じられるか。

失業認定では、認定対象期間におこなった求職活動2回以上を実績として申告します。その求職活動実績に間違いはないかを確認されます。

さらに「ハローワークが仕事を紹介した場合は応じられるか」という質問で、受給資格がある状態を確認されます。

失業給付の支給を希望するなら、当然、応じられる状態でなければなりません。そのため失業認定申告書4項目でも「ア 応じられる」を選ぶ必要があります。

失業認定日の持ち物

  • 雇用保険受給資格者証:認定期間や支給金額などの記録(印字)してもらう。
  • 失業認定申告書:求職活動実績を記入して申告する。
  • 印かん:失業認定申告書に誤りがあったときに訂正印として使う。

失業認定日にハローワークへ行くときの服装は普段着でも構いませんが、まじめに求職活動をしている姿勢が伝わるようなきちんとした服装・髪型で行くと、失業認定もスムーズに進むでしょう。

失業認定日の所要時間

失業認定日の所要時間は混雑具合(待ち時間)によります。認定員との対話にかかる時間は、スムーズにいけば5分程度です。

申告した求職活動実績が「求職活動と言えるかどうか微妙」なものだったりすると、認定員に突っ込まれて長引く原因になります。実際にゴネている人を見かけることも多いです。

ハローワークが「求職活動実績になる」と認めている求職活動(職業相談、求人応募セミナー受講など)を実績として申告すれば、スムーズに終ります。

失業認定日に行けない場合

失業保険の認定日にハローワークに行けない場合は、「行けない」とわかった時点でハローワークに連絡して理由を説明する必要があります。

ハローワークでは「認定日に行けない理由」が適切であるかを判断し、正当な理由であれば失業認定日を別日に設定しなおしてくれます。

風邪や体調不良で行けない

風邪などの体調不良で認定日に行けないときは、ハローワークにその旨を連絡すれば大丈夫です。

体調不良で行けない状態であることは、前夜とか認定日の朝にわかることなので、朝起きてすぐにハローワークに連絡します。

旅行で行けない

認定日に旅行で行けないときは、事前にハローワークに相談する必要があります。旅行の予定が決まったときに、早めにハローワークに連絡するのが良いでしょう。

基本的には旅行による認定日の変更は認められません。ただし、やむを得ない理由(新婚旅行・法事など)であれば事情を汲んでくれることがあります。

失業認定日を変更できるか

失業認定日の変更は、特別な理由がない限り認められていません。認定期間は28日ごとに設定されており、そのスケジュールで28日分の手当が順次支給されていく仕組みだからです。

認定日を変更するときは、失業認定に行く時まで支給が先送りされると理解しておいたほうが良いでしょう。

失業認定日に行かなかったら

  • 後日、ハローワークに行って認定期間を再設定してもらう。
  • 今回支給されるはずだった手当は先送りされる。
  • 支給再開してもらうには、次回の認定で求職活動実績2回を申告して失業認定してもらう。
  • 失業認定日に行かなかったことで怒られることはない。

失業認定日にハローワークに行かなかったら、今回支給されるはずの失業手当が次回に先送りされます。

認定日を忘れると手当は先送り

失業認定日に行かなかったときは、失業手当の支給は次回の認定に先送りされます。

行き忘れてしまったり、実績不足で行けなかったときは、早めにハローワークに行って、次回の認定対象期間を設定してもらいます。次回に求職活動実績2回を申告できれば失業保険の支給が再開されます。

失業手当の先送りは離職日から1年間以内に限ります。つまり、何度も認定日に行かないことを繰り返すと、1年間を超えた時点で支給が打ち切られることになります。

実績不足で行けないと判断するまえに!

失業認定日の直前まで間に合う求職活動があります。転職サイトで求人に応募する方法なら、サイト内の履歴書を使い回して2社に応募すれば一気に2回の求職活動になります。もし認定日まで数日あるなら、セミナーを受講する方法でも実績になります。セミナーなら選考がないので気分的に楽です。

受給申請したものの行かないままになってしまっている

失業保険の受給申請をしたものの、一度、認定日に行かなかったことがきっかけになって、行かないままになっている人もいるかもしれません。

しかし、失業手当は離職日から1年間は受給することができます。「もう自分は失業給付を受けられないかも…」とは考えずに、ハローワークに連絡すれば次回の認定日を再設定してくれます。

まとめ

  • 失業認定日は、原則的に受給資格決定日を基点に4週間(28日)ごとに設定される。
  • 失業手当は「2回以上の求職活動をしているにもかかわらず、職業に就けない状態が続いているなら失業と認定」されると支給される。
  • 失業認定では、認定員に失業認定申告書を手渡し、2回以上の求職活動をおこなった事実を確認してもらう。
  • 失業認定では、認定対象期間におこなった求職活動実績が事実に間違いないか確認される。「ハローワークが仕事を紹介した場合は応じられるか」という質問で、受給資格がある状態かどうかを確認される。
  • 失業保険の認定日にハローワークに行けない場合は、「行けない」とわかった時点でハローワークに連絡する必要がある。
  • 失業認定日にハローワークに行かなかったら、今回支給されるはずの失業手当が次回に先送りされる。失業手当の先送りは離職日から1年間以内に限る。
  • 転職サイトで求人に応募する方法なら、サイト内の履歴書を使い回して2社に応募すれば一気に2回の求職活動になる。
  • もし認定日まで数日あるなら、セミナーを受講する方法でも実績になる。セミナーなら選考がないので気分的に楽である。
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